似非IT業の私的時間ブログ

ITに限らず気になった事や試した事などを徒然と書いていくブログです

Python3とDjango1.8の構築メモ

      2017/08/20

特に理由はなく最近Pythonを弄ってます。

Pythonで一番有名なフレームワークであるDjangoを使おうと思い、Webで情報を探したところ古いバージョンだったり、自分の使いたい環境じゃないのでメモとして残します。

ただ、PythonもDjangoも素人なので、間違った設定も含まれると思うのでご注意ください。

 

目次

環境

構築する環境は以下の通りです。

・CentOS 6.5 (x86_x64)
・Python 3.4.3
・Django 1.8.3
・mod_wsgi 4.4.13

Python3のインストール

CentOS6.5にはデフォルトでPythonがインストールされていますが、バージョンが2系のためPython3をインストールします。

必要なモジュールをyumで入れておきます。

Python3をダウンロードしてインストールします。

インストールが完了したらシンボリックリンクを張ります。

pipのインストール

Djnagoはpipからインストールするのでpipが使えるようにします。

virtualenvのインストール

virtualenvを使う場合は入れておきましょう。(今回は使いません)

virtualenvwrapperの設定として.bashrcに以下を追記します。

virtualenvwrapper.shの「VIRTUALENVWRAPPER_PYTHON」をPython3に変更します。

Djangoのインストール&設定

Djangoを配置する場所を作成しておきます。

pipからDjnagoをインストールします。

Djangoプロジェクトを作成します。

マイグレーションとユーザーの作成をしておきます。

Djangoのテスト

上手くページの表示が出来たらDjangoの設定を行います。

■setting.pyの設定

■wsgi.pyの設定

設定後にcollectstaticをします。

mod_wsgiのインストール

WebサーバーとしてApacheを使いたいので、mod_wsgiをインストールします。

■mod_wsgiの設定

とりあえず繋がるようになるはずなので、もし、繋がらない場合は以下を確認。

・SELINUXが無効になっているか
・iptablesでアクセスが許可されているか
・ディレクトリのアクセス権

 - 未分類

スポンサーリンク

  関連記事

no image
はじめまして

気になった事や試した事を残したくてブログをはじめました。

no image
Developers Summit 2016に行ってきた。

去年の夏に続いて、エンジニアの祭典デブサミ2016に参加してきました。 目次 デ …