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[Kickstarter] やってはいけないクラウドファンディングの使い方

      2017/08/20

またまた、kickstarterネタです。

経緯

去年の話ですが、目標金額に達していたにもかかわらず成立しなかったプロジェクトがあります。

それがこれ

Phoenix Wallets

http://kck.st/1r1evCW

シンプルなデザインですがカラーバリエーションがあり、ステッチがお洒落でとても気に入って支援しましたが、突然、資金調達中断となりました。

 

何が問題なのか?

プロジェクトのコメント欄を眺めてると、どうやらこの企画者は個人サイトで同じ(似た)商品を通販しているようです。(英語でのやり取りなので誤訳だったらゴメンナサイ)

プロジェクトを成立したうえで通販を行うならば変に思いませんが、今回は資金調達中止しての通販だったため、僕は”クラウドファンディングをマーケティングツールとして利用したのでは?”と思いました。

たしかに、起案者側としては以下のメリットがあります。

  • 資金目標が達成できる=需要があり売れる商品であるというマーケティング
  • 自分のサイトで売ればkickstarter側の手数料を削減できる
    #kickstarter は分りませんが、支援金額の10~20%程度が相場らしいです

ただし、そもそもクラウドファンディングとは「こんな商品作りたい」「こんなアイデアを実現したい」という起案者が資金を調達するための手段であり、その商品に魅力を感じた人が資金を支援します。

通常の売買と大きく異なり、出資者が資金を出した時点で商品は存在しないため、出資者は起案者を信頼して投資します。

もし本当にマーケティングツールとして使ったのであれば、この信頼を裏切り、クラウドファンディングというシステムを衰退させる行為だと僕は思います。

 

継続的に成功させるために

一度限りではなく、継続的に何度もプロジェクトを成功させるためには

  • アイデア、製品実現するための方法を明示する
  • 支援者とのコミュニケーション
  • 信頼を裏切らない

この3点を守ることで支援者はファンとなり、継続的に支援してくれる存在になると思います。

僕は信頼ある人のプロジェクトには継続的に支援をしますし、多少興味のないカテゴリの商品であっても支援します。(これがキッカケになりそのカテゴリに興味が出ることもあるのが面白い)

今回は気に入った商品でしたが、残念ながら個人サイトから購入しようとは思えませんでした。

商品は良い物なだけに、この様な終わり方になってしまい勿体無いですよね~

今後、資金を集める立場になった場合は今回のことを教訓にしたいと思います。

 - Kickstarter

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